東京家政大学附属女子中学校

文章を読んで自分の考えを分かりやすく伝えられる児童、グラフや表を正確に読み取れる児童、身近な社会生活や時事問題に興味や関心が高く、本質を探究する意欲がある児童にぜひ受験してもらいたいです。

都立白鷗高等学校附属中学校、都立両国高等学校附属中学校に準拠した問題になります。

特になし

普段から文章を読み、自分でテーマを決めて要点をまとめて書く練習をしましょう。新聞やニュースなど、2024年度夏頃までの時事問題を題材にして取り組んでみてください。
また、自然・社会科学の知識を増やし、数的処理や文章読解問題にも取り組み、自分の考えを文章で表現できる力も必要です。

計算練習に集中できる、幾何模様など図形の美しさが気になるなど、算数が好き、算数が得意な児童にぜひ受験してもらいたいです。

試験時間は60分です。他の入試回の算数の問題より出題数が増えます。リスニング（聞き取り）問題を3問出題するのが特徴です。放送による出題を聞きながら、数量の関係や図形のイメージをメモしながら解くことがポイントです。
その他、計算問題、文章題、図形に関する問題も、基本的な問題から応用問題まで幅広く出題します。
公立中高一貫校受験の準備をしてきた受験生にも解きやすい問題です。

特になし

何よりも計算力がポイントとなります。正確に速く計算できるように、日々練習を重ねてください。計算の決まりや順序を確認し、工夫して計算するなどの練習もしましょう。
文章題は、出題のポイントを整理、確認して、解法の選択ができることが必要です。問題集などで頻出の解法パターンについて整理してみましょう。
図形の問題は、出題された図形を書き写し、図形の特徴や位置関係を確認することをおすすめします。

読書が好き、文章を書くのが得意など、国語が好き、国語が得意な児童にぜひ受験してもらいたいです。

試験時間は60分です。他の入試回の国語と異なり、リスニング（聞き取り）問題を１問出題します。リスニング問題は、一定の長さの文章を音読した放送を聞いて、その内容について答える問題です。試験中にメモを取りながら問題に取り組んでください。長文読解の問題は、より読解力が必要となります。
公立中高一貫校受験の準備をしてきた受験生にも解きやすい問題です。

特になし

普段から、新聞や物語などの文章を読むことを習慣化しましょう。
漢字や語句、文法問題などの知識問題には、継続的に取り組んで、語彙力や知識を増やしてください。
日頃から文章を読んで自分の考えを書いたり、これまでに学んだ知識をもとに自分の意見を述べるといったような練習を行いましょう。

英語が得意で、英語の学習に興味があり、英検にチャレンジしてきた児童、英検４級以上に合格した児童に、ぜひ受験してもらいたいです。

英語の面接は、自己紹介に導くものや身の回りの生活に出てくる内容について質問します。面接時間は約10分間です。
国語、算数の試験は、どちらか1教科を出願時に選択して受験します。2教科とも過去問題集を参考にしてください。

英語の所持級による得点と当日の英語面接に加えて、国語または算数の選択した１科目を受験する方式に変更しました。（昨年は国語と算数の両方を受験）

英語利用入試で求める力は、「英語が好き、英語を使って外国人と話してみたい」といった姿勢です。
英語面接では、声の大きさ、アイコンタクト、ジェスチャーなどの自分の意思を伝えようとする姿勢も評価します。10分程度で、あいさつ、好きな教科や好きなものなどを交えた自己紹介、与えられた絵やイラストを見て感想や意見を述べる、面接官との自由会話も行います。
詳しくは面接サンプル動画をYouTubeで公開していますので、参考にしてください。