昭和学院中学校

物事を多角的な視点から捉え、自分なりの考えや結論を出すことができる児童にぜひ受験をしていただきたいと思います。
都立、県立を第一志望と考えていらっしゃる方も、ぜひ力試しにご利用ください。

思考力や判断力、表現力といった力を総合的に測る入試です。適性検査Ⅰと適性検査Ⅱの２つの問題で構成されています。適性検査Ⅲは実施しません。

都立高校の共通問題の構成を意識しつつ、適性検査Ⅱでは先生や母親との会話形式の問題も取り入れています。
受検生が試験後に「楽しかった」と感じられるような問題作りを心がけています。

ただ答えを出すだけでなくどうしてそう考えたのか、自分の思考の過程を文章や図などを使って表現できるように練習しましょう。本校の昨年の過去問にも目を通してください。

発想力が豊かで、表現力・コミュニケーション力に富む児童、将来に向けて前向きな目標を持ち熱心に取り組んでいる児童にぜひ受験していただきたいと思います。

自己表現文は当日与えられたテーマについて自分の考えを記述します。誤字脱字や段落構成などでの加点減点は特になく、自分の発想や考えをきちんと持ち、相手に伝えられたかを評価します。プレゼンテーションは自分でテーマを決め道具も自由に使って発表を行います。実績評価ではないので大会やコンクールの結果ではなく、表現力や構成力などを評価します。

特になし

自己表現文の練習では、自分の考えたことがきちんと相手に伝わる文章かどうか周りの大人や友達に見てもらうとよいでしょう。また40分で400字以上書けるように練習しましょう。プレゼンテーションでは自分のテーマに沿った発表になっているか、伝えたいことが明確になっているか、丸暗記や棒読みにならず表情豊かに表現できるようになっているか確認しましょう。