城西大学附属城西中学校

（１）帰国生、国内生問わず、国際的な視野と素養を持ち、海外に強い関心を持つ児童。
（２）継続的に英語の学習に努め、英検3～準2級程度以上の実力を有する児童。
（３）日本語で円滑なコミュニケーションが取れ、本学の学校生活に適応できる児童。

英語面接（5～10分程度）
英検準2級の2次試験に準じ、以下の手順で進めます。

入室後、スモールトーク（あいさつ・自己紹介）
パッセージが配布されます（以下サンプル）

-Passage-
Climbing Mountains
These days, more and more people enjoy climbing mountains. Some famous mountains are full of climbers, especially on weekends. They can see both wild plants and flowers on the mountain trails. They can also see the beautiful view from the top of the mountain. By doing so, they can refresh and relax in nature.

-Questions-
1　Please read the passage silently for 20 seconds.
（20秒間パッセージの黙読します）

2　Please read the passage aloud.
（パッセージを音読します）

3　How do the people refresh and relax in nature?
4　Today, more and more people travel abroad. Do you want to travel abroad?
Yes, I do.→Why.
No, I don’t.→Why not?
（質問に対して英語で回答します）

以降、パッセージ内容以外の質問をしますので、英語で回答します。

特になし

英語だけで受験することが可能な入試です。帰国生でなくても挑戦できます。体験入学や入試説明会にて面接練習なども行いますので是非ご参加ください。

（１）生活の中で体験した自然現象、社会事象に関心を持ち、変化や原因について思考する力を持つ児童。
（２）小学校で学習する国語・算数・理科・社会の基礎知識を用い、事象を適切に表現する力を持つ児童。
（３）様々な分野の文章・資料・グラフを論理的に読み解き、与えられた課題を解決する力を持つ児童。

適性検査Ⅰ（45分/100点）
・課題文（評論文やエッセイなど、合計2000文字程度）を論理的に読み解く力、および文章を読み取った上で自分の考えを適切な日本語で表現する力を評価する。
・課題文を論理的に読み解けていることを確認するための問いを複数（選択式も含む）出題する。
・課題文に対する自分の考え、意見を表現する問題は約350文字程度の記述問題とする。
適性検査Ⅱ（45分/100点）
・算数の知識を要する問題、社会科の知識を要する問題、理科の知識を要する問題を出題する。
・様々な自然、社会事象を表した資料、グラフを読み、与えられた条件に合わせて整理する力を評価する。
・解答形式は記述式だけでなく、穴埋めや選択式の設問も含める。
適性検査Ⅲ（45分/100点）
・理数領域（特に算数）の思考力を評価する問題とする。
・形式は都立大泉高等学校附属中学校の適性検査Ⅲに準拠する。

今年から大泉型だけでなく共通型の成績上位者からも学力スカラシップ生の認定を行います。

都立中高一貫校の適性検査に問題形式を合わせましたので併願受験しやすくなっています。難易度はあまり高くないので回答しやすい問題になっていますが、その分問題量が多いのでスピード感を持って論述していく必要があります。