実践学園中学校

知識の量よりも、与えられた情報の中から情報を「整理」し、「考察する力」が重要となります。そのため、情報処理能力、思考力を持った方の受験を期待しています。

また、都立中高一貫校に向けて適性検査型入試の対策をしている方の受験を期待しています。

適性検査Ⅰ型では複数の文章を読み解き、類似点や相違点などをさぐります。

適性検査Ⅱ型は算数・社会・理科の複合問題となります。

いずれも与えられた資料や文章から必要な情報を的確に把握する力が求められます。

昨年度までの入試日程から以下に変更になりました。

・2月2日AM→2月1日PM

あらかじめ都立三鷹中等教育学校の過去問題に取り組んでおくと、良い対策になります。

本学園では、これからの社会で求められるコミュニケーション能力を「自ら働きかける力」「仲間と共感する力」「場をつくる力」と定義し、ワークショップと振り返りによる「コミュニケーションデザイン教育」という授業を週1時間実施しています。この考えに共感し、将来社会で活躍したいという志を持った方の受験をお待ちしております。

【思考力文章表現】

文章の因果関係を説明したり、受験者の意見を問う問題を出題します

【コミュニケーションデザイン】

ブロックを使用して、自分の考えたことや経験したことを表現・発表してもらいます。

自己PR入試がコミュニケーションデザイン入試となりました。

試験内容は基礎学力試験から思考力文章表現に変更になりました。

普段の生活から保護者の方やお友達に自分はなぜそう思ったのか、自分はどうしたいのかを言葉で表現するようにしてください。

また、日記をつけたり、ひらめいたことを書き留めると良いと思います。

ＬＡ＆Ｓ（リベラルアーツ&サイエンス）クラスへの入学を希望する方はこちらの試験を受験していただきます。

ＬＡ＆Ｓクラスはネイティブ教員がホームルームを担当するなど、英語を使った学習活動が多く展開され、発信型の授業も多いクラスです。

英語のスキルはもちろん、グローバル社会で活躍するための素養・教養を身につけていきたい方の受験を期待しています。

作文では日本語と英語の両方で解答をおこないます。

面接では英語での受け答えが一部含まれます。

昨年度までの入試日程から以下に変更になりました。

・第1回　2月1日AM→2月2日AM

・第2回　2月2日PM→2月3日AM

受験に際し、英語力が求められる試験です。

しかし、高い英語力があれば良いということではなく、自分の考えや気持ちを日本語でも英語でも表現できるようにしましょう。

ふだんから日記を書いて、自分の思ったことや感じたことを文章にしておくと良いでしょう。また、英会話にも慣れておきましょう。